街の中華屋
- tukinote
- 2015年2月16日
- 読了時間: 1分
先日のこと。昼下がり、見知らぬ街でたまたま入った中華屋のがらんとした店内。客席でおやじさんがテレビを見ています。下調べをして来るべきだったか・・・と一抹の不安がよぎります。
やがて運ばれてきた焼麺とスーラータン麺。親戚のうちで出されたようにに気取りの無い安心安全な味がしてスープを飲み干しました。おかみさんが「たっぷり生姜がすりおろしてあるから体が温まりますよ」
外は所々路面が凍っています。体がポカポカしてきて少し街に同化したような気がして足取りが軽くなりました。

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