雲平

March 26, 2015

諏訪地方の春を告げるお菓子です。

冬はとても寒さが厳しい所ですから春を待ちわびている人々の想いがお菓子になったような。焼いた餅粉と砂糖で作られたこのお菓子は「味の花束」という名前がついていて、食紅で桜、アヤメ、朝顔、コスモスが表現されています。春・夏・秋の花が満開です。

 

炙って食べてもいいということで網の上でちょっと焦げ目をつけていただいてみました。餅粉が香ばしくほんのり甘く優しい味です。油断するとジュワーと雪が解けるように網の上で溶けて形が無くなってしまいました。

花の様子をしているようでいて、実は雪を表現しているのではないかと感じました。雪国の人々は大変で辛くても雪を愛でる気持ちがあるような気がします。雪解けの後の春は格別なのではないでしょうか。

 

 

 

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