諏訪地方の春を告げるお菓子です。 冬はとても寒さが厳しい所ですから春を待ちわびている人々の想いがお菓子になったような。焼いた餅粉と砂糖で作られたこのお菓子は「味の花束」という名前がついていて、食紅で桜、アヤメ、朝顔、コスモスが表現されています。春・夏・秋の花が満開です。...

昨日はギャラリーシュタイネに在廊しました。お越しいただいた皆様とお話が出来て、貴重な時間を過ごせました。ありがとうございます。ガラス作家の花岡央さんもはるばる岡山県からみえていました。 安曇野は水がおいしいからでしょうか、あげが旨い。あぶって葱とおかかと醤油でシンプルにいた...

昼と夜がほぼ同じ長さになる春分、太陽は真西に沈むとか。今日は西の空がオレンジ色に染まっていました。穏やかな暖かい春はもうそこまでやってきているのでしょうか。小鳥の巣作りももう間も無くでしょうか。

ところで現在開催中の「春咲　harusaki」展が行われているギャラリーシュタイネには「カフェ的演出空間」があり、そこでは毎回の作品展に合わせた豆と茶葉で淹れる珈琲と紅茶がいただけます。店主が丁寧に淹れる姿、大きな窓の向こうの景色、ゆったりとした時間が流れていきます。以前に...

陽が射したかと思うとにわかに雲が立ち込めて強い風が吹き、雨が降り…春の天気は慌ただしいです。その中でも花は咲き、鳥は舞い、その姿を見ていると励まされます。こちらのフリーカップは ギャラリーシュタイネ「春咲　harusaki」でご覧いただけます。

本日は初日です。お越しいただいた皆様、ありがとうございました。素敵な展示になっています。 29日までですので是非お越しください。（有吉22日在廊予定です。）

今日は長野県安曇野市穂高へ14日から始まる「春咲　harusaki」展の作品搬入に行ってきました。行きは高速を使ってビュンッと。安曇野は山あり、川あり、森あり、平野あり色々な表情を楽しめます。ギャラリーシュタイネは森の中。周囲を散策すると深い森に迷い込んだ不思議な気持ちにな...

福寿草、昼の顔。見ているだけでほっとします。 そして夜の顔。寒さからじっと身を守っている様子。今日は時折吹雪いていました。

今日は窯出しです。本焼きが終わり、ドキドキの瞬間です。毎回一喜一憂です。この後、上絵付けを施して焼付けを行うものもありますし、底の下処理などの作業があります。とりあえず今晩はブリ大根とおいしいお酒が飲めそうです。

庭に美しい鳥の羽根が落ちていました。鳥は様々なイメージを運んできます。制作途中のペーパーウェイトと共に。 今年は誰が入居するでしょうか。毎日念入りに下調べをしているシジュウカラ夫婦がいます。昨年はシジュウカラが巣作り中にヤマガラが割り込んできて大騒ぎになりました。